製品紹介

Product

ネットキーパー工法TN

施工例

用途

コンクリート面との付着性に優れたエポキシ樹脂系のプライマーおよび接 ト着剤を使用し、ポリプロピレン製の3軸構造メッシュシートをコンクリート躯 とで、コンクリート躯体の部分的な損傷によるコンクリート片落下を防止する工法です。
コンクリート片の落下を抑制する耐荷力と、突出変位に対する変形追従性の良好なバランスにより、コンクリート構造物の安全性を保ちます。

特徴

●優れた接着性
エポキシ樹脂系プライマーが下地コンクリート表面に良く浸透(0.2mm以下のひび割れに対しても40mm以上)し、上層に施工される接着剤・繊維シートを十分に固定しますので、従来既存工法と比較して3倍の強度を発現します。

●柔軟な変形性と適度な耐力
3軸ポリプロピレンメッシュシートが適度な柔軟性と耐力を示し、コンクリート片の落下を防止します。

●施工時に安全な無溶剤材料
液状材料のプライマー・接着剤は施工時の安全性を考慮し、全て無溶剤材料を適用しています。トンネル用は、仕上げ材も無溶剤材料です。

●火災燃焼時の安全性(トンネル用)
トンネル内の火災発生時は、はく落対策工の塗膜も燃焼する為、燃焼時発生ガスの安全性を確認しています。

使用製品

エポボンドNK

製品カタログ


ネットキーパー工法

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